ファイナル・オーケストラスペシャル・ライヴ-オーボエ協奏曲集

宮本 文昭「ファイナル・オーケストラスペシャル・ライヴ-オーボエ協奏曲集」の音楽ダウンロード
2007年の3月でオーボエ奏者としての活動に終止符を打つ(50代なのにスパッと止めちゃうってのは珍しいね)、宮本最後のアルバムが(同時発売でベスト盤も出ているが)これだ。聴いた第一の感想は、月並みだが、やはり"惜しい"ということに尽きる。まあ、音楽から離れるというわけでもなさそうなので、新しい宮本(指揮の仕事も入っているようだが)の活動に期待するしかないか。さてこのアルバムだが、初のライヴ録音だそうで、オーボエの定番協奏曲3曲を収録している。こういうプロを組むというのも、最後って感じだなあ。そして、モーツァルトとシュトラウスは2度目の録音で、モーツァルトの第2楽章の纏綿たるカデンツァなど、涙を誘うね。素晴らしくロマンティックで美しい。美しさは、ほかの2曲でも際立っていて、アルビノーニの軽やかさやシュトラウスの澄み切った境地といった風情など、作曲者との自在な語らいが、いかにも楽しそうだ。やっぱり惜しいなあ。(CDジャーナル)
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2007年の3月でオーボエ奏者としての活動に終止符を打つ(50代なのにスパッと止めちゃうってのは珍しいね)、宮本最後のアルバムが(同時発売でベスト盤も出ているが)これだ。聴いた第一の感想は、月並みだが、やはり"惜しい"ということに尽きる。まあ、音楽から離れるというわけでもなさそうなので、新しい宮本(指揮の仕事も入っているようだが)の活動に期待するしかないか。さてこのアルバムだが、初のライヴ録音だそうで、オーボエの定番協奏曲3曲を収録している。こういうプロを組むというのも、最後って感じだなあ。そして、モーツァルトとシュトラウスは2度目の録音で、モーツァルトの第2楽章の纏綿たるカデンツァなど、涙を誘うね。素晴らしくロマンティックで美しい。美しさは、ほかの2曲でも際立っていて、アルビノーニの軽やかさやシュトラウスの澄み切った境地といった風情など、作曲者との自在な語らいが、いかにも楽しそうだ。やっぱり惜しいなあ。(CDジャーナル)
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