JULIE WITH THE WILD ONES

JULIE with THE WILD ONES「JULIE WITH THE WILD ONES」の音楽ダウンロード
ラスト・ナンバー「FRIENDSHIP」の歌詞にあるように湘南BOYと京都BOYの邂逅。GS時代から交流のあった両者だが、 2008年の"人間60年・ジュリー祭り"の後、加瀬邦彦がジュリーに「ジュリーとザ・ワイルドワンズでオリコン1位を獲ろう」と持ちかけ、このコラボレーションが実現したという。よくあるGSリヴァイヴァルじゃないの? と思いきや、これが違う。あの日を忘れないで歩き続けようという普遍的な熟年応援歌「プロフィール」のような歌もあるが、基本テーマは親父の恋心。ギラギラしているのだ。たとえば沢田研二が作った「熱愛台風」。そこには親父になっても熱い恋をしようというメッセージがある("肩、足、腰、揉んだげる"というフレーズが泣かせる)。これは老年社会に向けた新しいラブ・ソングではないか。ジュリーの存在感はもちろんだが、ワイルドワンズの歌と演奏も想像以上に現役感が強く、決して負けてはいない。それぞれの過去の栄光をなぞらない攻めのサウンド・プロダクションも功を奏している。(CDジャーナル)
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ラスト・ナンバー「FRIENDSHIP」の歌詞にあるように湘南BOYと京都BOYの邂逅。GS時代から交流のあった両者だが、 2008年の"人間60年・ジュリー祭り"の後、加瀬邦彦がジュリーに「ジュリーとザ・ワイルドワンズでオリコン1位を獲ろう」と持ちかけ、このコラボレーションが実現したという。よくあるGSリヴァイヴァルじゃないの? と思いきや、これが違う。あの日を忘れないで歩き続けようという普遍的な熟年応援歌「プロフィール」のような歌もあるが、基本テーマは親父の恋心。ギラギラしているのだ。たとえば沢田研二が作った「熱愛台風」。そこには親父になっても熱い恋をしようというメッセージがある("肩、足、腰、揉んだげる"というフレーズが泣かせる)。これは老年社会に向けた新しいラブ・ソングではないか。ジュリーの存在感はもちろんだが、ワイルドワンズの歌と演奏も想像以上に現役感が強く、決して負けてはいない。それぞれの過去の栄光をなぞらない攻めのサウンド・プロダクションも功を奏している。(CDジャーナル)
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