しあわせの箱を開くカギ

植村花菜「しあわせの箱を開くカギ」の音楽ダウンロード
このアルバムを聴いて思うのは、とにかく"瑞々しい"ということだ。全体を通して、つややかな若葉のような新鮮な空気が漂っている。ストリート出身のシンガー・ソングライター、植村花菜のセカンド・アルバム。アコースティック・サウンドというのは、ともすれば単調さから枯れた雰囲気に支配されがちだが、彼女にはまるっきりそれがない。どこまでもフレッシュな"歌"。これは彼女のソングライティング力の非凡さと、透き通るようなヴォーカルが成せる業だろう。R&Bの要素も盛り込みつつ、突き抜ける爽快感があるのも特筆すべき点だ。そして、優しいメロディの中には強いキック力が、穏やかなバラードには妖艶さが隠されている。2006年は、ファースト・アルバム『いつも笑っていられるように』を発表し、たくさんのライヴも経験した。その自信がこのアルバムにしっかりと反映されている。2007年、さらに大きく飛躍することを予感させる一枚だ。(CDジャーナル)
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このアルバムを聴いて思うのは、とにかく"瑞々しい"ということだ。全体を通して、つややかな若葉のような新鮮な空気が漂っている。ストリート出身のシンガー・ソングライター、植村花菜のセカンド・アルバム。アコースティック・サウンドというのは、ともすれば単調さから枯れた雰囲気に支配されがちだが、彼女にはまるっきりそれがない。どこまでもフレッシュな"歌"。これは彼女のソングライティング力の非凡さと、透き通るようなヴォーカルが成せる業だろう。R&Bの要素も盛り込みつつ、突き抜ける爽快感があるのも特筆すべき点だ。そして、優しいメロディの中には強いキック力が、穏やかなバラードには妖艶さが隠されている。2006年は、ファースト・アルバム『いつも笑っていられるように』を発表し、たくさんのライヴも経験した。その自信がこのアルバムにしっかりと反映されている。2007年、さらに大きく飛躍することを予感させる一枚だ。(CDジャーナル)
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