ジョン・健・ヌッツォ & 河原忠之

ジョン・健・ヌッツォ & 河原忠之

プロフィール
ジョン・健・ヌッツォ(テノール)
2000年にウィーン国立歌劇場にデビューし、オーストリア芸術新人大賞受賞。フォルクスオーパー、ザルツブルグ音楽祭に出演後、2003年よりメトロポリタン歌劇場に出演。NHK紅白歌合戦への出演やNHK大河ドラマ「新選組!」メインテーマを歌うなど、クラシックファン以外にも抜群の知名度を誇る。上皇上皇后両陛下とローマ教皇に歌声を披露した経験をもつほか、MLB、NFLやサッカー国際試合で国歌斉唱もつとめた。これまでグルベローヴァ、ゲオルギュー、ブルゾン、ヌッチ等世界の名歌手や、N響、東響、札響、京響、東フィル、名フィル、仙台フィル、OEK、ミュンヘンフィル等国内外のオーケストラへ客演。類まれな声とテクニック、幅広いレパートリーで聴衆を魅了している。近年はドミンゴと歌劇「真珠とり」の二重唱や世界的ホルン奏者のバボラークとブリテンの珠玉の名作を共演し称賛を得ている。2019年はサントリーホールにてシューベルト歌曲集「美しき水車小屋の娘」を歌い、繊細な表現力に高い評価を得た。秋にはウィーン・コンツェルトハウスでウィーン室内楽管弦楽団へ客演。2020年に「ヌッツォ三昧」ツアーを開催。第13回出光音楽賞受賞。東京音楽大学客員教授。

河原忠之(ピアノ)
日本を代表する歌手が共演者に挙って指名する人気ピアニストで、その幅広い音色と繊細な表現には定評がある。国内外の第一線で活躍中の「太メン」男声オペラ歌手4人とのユニット、IL DEVU (イル・デーヴ) のピアノ・メンバー。2019年NHKニューイヤーオペラコンサートにIL DEVUとして出演。指揮者としても 「ラ・ボエーム」「愛の妙薬」「シモン・ボッカネグラ」「リゴレット」「コジ・ファン・トゥッテ」「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」「オリンピーアデ」などで心に残る上演を牽引, 「水戸 de Opera」 など自ら企画プロデュースも手掛ける。国立音大卒業、同大学院修了。国立音大及び大学院教授、新国立劇場オペラ研修所シニアコレペティトゥア。
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